2021-04-12 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
先生御指摘いただきましたように、各種支援策、これをまた延長しながらしっかりと財政支援、そしてまた人材バンク等、これも整備しながら人材の確保に努めているところでございます。
先生御指摘いただきましたように、各種支援策、これをまた延長しながらしっかりと財政支援、そしてまた人材バンク等、これも整備しながら人材の確保に努めているところでございます。
ただし、十六名の再就職先及び再々就職先の名称については、江田代議士提出の天下りの禁止と府省の人材確保、新人材バンク等に関する質問に対する答弁書というのがあって、そこにおいて、各府省等に確認の上、答弁しているわけでございます。
なお、昨年十一月に、行革関連のテーマについて、とりあえず取り急ぎ意見をおまとめいただきまして、公務員制度調査会の意見として公表いたしましたが、その中で、退職公務員の能力、経験、適性や民間企業等の要望等に応じた再就職あっせん等を円滑に行うことができるよう、人材情報のデータベースを活用した人材バンク等を整備していくことも一つの方策であるというふうに指摘をされております。
そして私は、議員が今人材バンク的なものということを言われ、大蔵省の中にその人材バンクと言われたのですが、実は行政改革会議の最終報告の中で、「政府全体として統一的かつ公正・透明に行うための仕組み(人材バンク等)を導入する。」という提言が出ております。
あわせて、天下りに関しまして、行革会議報告案の中では、「再就職管理を各省庁単位でなく政府全体として統一的かつ公正・透明に行うための仕組み(人材バンク等)を導入する。」こういうふうにされております。私はこれも非常に大切な指摘だと思うのです。
またさらに、我が国の国際林業協力を総合的、機動的に進めるという観点から国別の協力プログラムを策定すべきである、また熱帯林研修センターを整備すべきである、さらに人材プール、人材バンク等の機能を持った総合的、組織的な国内の支援機関を整備すべきであるといったように、制度あるいは体制の強化についても提言をいたしております。
第三に、このような参加活動のための「人材」の確保でございますが、活動団体や地域の教育機関がその役割を果たすことが期待されており、人材バンク等の社会システム整備を図る必要があるだろうというふうに提言されております。